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2005.02.03

月刊『後感』:創刊号

流石奇屋~書評の間」という別のブログを立ち上げています。(Ameblo)
このゆる~い雑駄文ブログとは違って、比較的テーマがしっかりしています。
ま、タイトルの通り、「書評」ブログです。

で、この書評ブログの一つのテーマとして「月刊『後感』 」があります。
実は「ゲッカン・ゴカン」という

【工事現場的な響き】だけで、さっき作成したテーマ

だったりしますが、要するに

「読んだ本の読後感想をブログで公開しているけども、それを毎月アーカイブスタイルで別記事に載せる。ついでにその月のおもしろかった本順にランキングする」といったテーマです。

で、さっき書評の間にアップしたんですけど、ふと、思ったのです。

「・・・あ、本舗にこの記事載せて、皆様にも知っていただこう」

ということで、流石奇屋~書評の間の記事「月刊『後感』」を本舗記事としても創刊(要するに2005年1月まで版)いたします。

次回は来月!!ディアゴスティーニ並に、ご愛顧ください。

ちなみにタイトルをクリックいただければ、その書評に飛びます。
決して「密林」に迷うわけではありません。

ランク;タイトル 著作名;ジャンル;記事更新日時;コメント(3位まで)
第1位;「黒龍の柩(上巻・下巻)」 北方 謙三;時代小説;2005/1/8 23:01
;読んだタイミングが大河ドラマ「新選組!」の終盤あたりであったことから、テンションが高いまま読了できました。これまでも「新選組」関連の小説などは目にはしていますが、個人的には、バイブルとされる「燃えよ剣」を凌ぐおもしろさだと思います。特に「様々な解釈をもって史実を脚色した幾つかの理由」は、歴史小説としてギリギリのラインをキープしつつ、エンターテイメント小説として最大限の効果を発揮しています。

第2位;「乱歩邸土蔵伝記」 川田武;ミステリ小説;2005/1/15 22:08
;文庫本でしたが、予想外に面白かったです。ミステリの要素はちゃんと残しつつ、ある意味でSFであり、ある意味で歴史本でもある。この記事のジャンル欄をご覧いただければお解かりの通り、ほとんどが「時代小説」と「ミステリ小説」であるこの時期の趣味に、相当マッチした作品だと思いました。またそれぞれの時代毎に存在する物語と解決されるべき問題が、時空を超えて帰結していく様も、表現が難しいのですが、綺麗なオトシ方だなぁと思います。

第3位;「漆黒の王子」 初野晴;ミステリ小説;2005/1/9 14:33
;上の世界と下の世界。暴力と静寂。コントラストの妙。クセのある登場人物。上下の世界がつながる様は、ミステリ以前に読ませる小説であると思います。もちろんミステリ部分もしっかりしており、納得感が得られました。

第4位;「レオナルドの沈黙」 飛鳥部勝則;ミステリ小説; 2005/1/27 11:21

第5位;「審判の日」 山本弘;ミステリ小説;2005/1/16 22:27

第6位;「ミステリアス学園」 鯨統一郎;ミステリ小説;2005/1/22 21:20

第7位;「平家物語第一巻[新星 平清盛]」 森村誠一;時代小説;2005/1/9 14:30

第8位;「平家物語第二巻[驕れる平氏]」 森村誠一;時代小説;2005/1/9 14:36

第9位;「42.195 すべては始めから不可能だった」 倉阪 鬼一郎;ミステリ小説;2005/1/9 14:24

第10位;「図説 源義経」 河出書房新社編集部;図館;2005/1/9 14:27

第11位;「The End」 倉阪鬼一郎;ミステリ小説;2005/1/8 23:10

第12位;「幕末志士伝赤報隊 上・下巻」 宮城賢秀;時代小説;2005/1/9 14:37

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