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2005.05.08

「新選組!」完全版を見終わって

GWはどのようにお過ごしでしたでしょうか?
私は、ほどほどに外に出てはいましたが、ほとんどの日中、妻と二人で「新選組!」完全版を見ておりました。
とはいえ、全49話をGWの10連休で見たわけではありません。「24」ではあるまいし。

2月下旬に第一巻が我が家に来て、土日に、ちびちび見て、
4月下旬に第二巻が我が家に来て、GWに、がんがん見て、
本日見終わりました。

で、せっかくなので簡単に感想です。

ここからは、昨年の大河ドラマが好きで、完全版を見ていらっしゃる方限定のちょっと「ヲタク」なお話です。
もっとも、04年から今までに京都に3回行き、妻にいたっては5回行っていたりする方、
座談会だけが見たくて「新選組!スペシャル」まで買ってしまった方、

などは大歓迎です。(私のことですが)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「新選組!」が好きな人にとっては、自分の好きな回があると思います。
大抵の人は25回「新選組誕生」(芹沢の死)だったり、33回「友の死」(山南切腹)だったり、最終回(近藤斬首)だったり。ちょっと通な感じの人は5回「婚礼の日に」(三谷脚本の妙)とか7回「祝四代目襲名」(試衛館メンバー勢ぞろい)だったりするのでしょう。それらは、もちろん私も大好きな回です。

が、全49話通して見たことで、改めて好きになった回があります。その回とは

第26回「局長、近藤勇」。

話の筋は、芹沢暗殺から8ヵ月後、史実にもある「大阪町奉行所の内山彦次郎暗殺」であり、新選組の数々の所業から見れば、比較的小さな出来事だったります。ですが、大河ドラマでのこの回は、主人公である「近藤勇」の変化がクローズアップされいます。前回までは、ちょっと頼りなかったのが、この回からいきなり「局長」になっていたりする訳です。もちろん総髪に変わったという点でも大きな変化ではありますが、それ以外にも前回までの展開からは、「おぉぉ」ってのが多いのです。

内山彦次郎とのやりとり。身分の違いを笠に着た彦次郎の発言に対して、「あなたのような方がいる限り徳川幕府に明日は無い!」と怒り爆発の近藤。
そして、内山を斬る事を決断し、土方に「闇討ちはするな。正々堂々と勝負しろ。」と命令する近藤。

絶対服従であるべき幕府への、ある意味で愚弄とも取れる発言。
殺生を誰よりも嫌っていた人物設定から大きく逸脱した斬殺発言。

演じる香取慎吾さんに至っては、声のトーン・迫力がまるで違う。
ちょっと気になっていた「大きく息を吸ってから台詞を言う」という癖が完全になくなっている。

前回との間に大きな隔たりを感じる回なのです。
なので、続けて見てみると「おぉぉ」となるわけです。
この変化をはっきりと示したことで、池田屋事件や、山南切腹の近藤勇の立場・発言・考え方が際立ったのだと思いました。

ということで、第1回から見続けて、見つけた私の好きな回は、第26回「局長、近藤勇」。

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