2005.05.27

新選組!来年1月続編放送

カテゴリは、ニュースなのか、映画・テレビなのか、迷いましたが、こんなニュースが飛び込んできました。
しかも出所は、NHK。

2006年(平成18年)正月時代劇は『新選組』の続編に決定!

2006年(平成18年)正月時代劇は『新選組』の続編に決定!

 昨年に放送された、大河ドラマ「新選組!」には、放送終了前後から、続編の希望が多く寄せられ、終了後半年を経過した現在も、手紙やメールでの続編希望が届いています。

 そうした視聴者の皆さん方からの熱い要望にお応えして、来年・2006年(平成18年)の正月時代劇として、土方歳三を主人公に「その後の新選組」(正式タイトル未定)を制作することになりました。

 近藤勇が主人公であった大河ドラマでは、近藤の死をもって物語が終了しましたが、盟友である土方歳三は、会津から奥州、そして函館の「五稜郭の戦い」で、その波乱の生涯を閉じました。ドラマではその後の土方を描きます。脚本は、大河ドラマ「新選組!」を執筆した三谷幸喜さん。主演は同じく大河で「鬼の副長・土方歳三」を演じた山本耕史さんです。

三谷幸喜さんから…

 大河ドラマ「新選組!」を観続けていた人には最高のプレゼントに、観ていなかった人にはそれを思い切り後悔させるような作品に、したいと思います。

山本耕史さんから…

 大河ドラマが終わってからも、伺う先々で、土方歳三のことを言われました。また、その際、「続編を見たい」というご要望もずいぶんと耳にしました。今回、正月時代劇で「その後の新選組」を描くことになり、今から楽しみにしています。香取=近藤勇の志を受け継いで、精一杯演じたいと思います。

いやいや、これまた凄い事ですね。パチパチ。
実は、まことしやかにこのウワサのようなものが流れた時、
直感的に、「やるとしたら、あの【大化の改新】の枠だろうなぁ」などと思っていたら、当たってしまいました。
正月時代劇ってあの枠ですよね。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2005.05.08

「新選組!」完全版を見終わって

GWはどのようにお過ごしでしたでしょうか?
私は、ほどほどに外に出てはいましたが、ほとんどの日中、妻と二人で「新選組!」完全版を見ておりました。
とはいえ、全49話をGWの10連休で見たわけではありません。「24」ではあるまいし。

2月下旬に第一巻が我が家に来て、土日に、ちびちび見て、
4月下旬に第二巻が我が家に来て、GWに、がんがん見て、
本日見終わりました。

で、せっかくなので簡単に感想です。

ここからは、昨年の大河ドラマが好きで、完全版を見ていらっしゃる方限定のちょっと「ヲタク」なお話です。
もっとも、04年から今までに京都に3回行き、妻にいたっては5回行っていたりする方、
座談会だけが見たくて「新選組!スペシャル」まで買ってしまった方、

などは大歓迎です。(私のことですが)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「新選組!」が好きな人にとっては、自分の好きな回があると思います。
大抵の人は25回「新選組誕生」(芹沢の死)だったり、33回「友の死」(山南切腹)だったり、最終回(近藤斬首)だったり。ちょっと通な感じの人は5回「婚礼の日に」(三谷脚本の妙)とか7回「祝四代目襲名」(試衛館メンバー勢ぞろい)だったりするのでしょう。それらは、もちろん私も大好きな回です。

が、全49話通して見たことで、改めて好きになった回があります。その回とは

第26回「局長、近藤勇」。

話の筋は、芹沢暗殺から8ヵ月後、史実にもある「大阪町奉行所の内山彦次郎暗殺」であり、新選組の数々の所業から見れば、比較的小さな出来事だったります。ですが、大河ドラマでのこの回は、主人公である「近藤勇」の変化がクローズアップされいます。前回までは、ちょっと頼りなかったのが、この回からいきなり「局長」になっていたりする訳です。もちろん総髪に変わったという点でも大きな変化ではありますが、それ以外にも前回までの展開からは、「おぉぉ」ってのが多いのです。

内山彦次郎とのやりとり。身分の違いを笠に着た彦次郎の発言に対して、「あなたのような方がいる限り徳川幕府に明日は無い!」と怒り爆発の近藤。
そして、内山を斬る事を決断し、土方に「闇討ちはするな。正々堂々と勝負しろ。」と命令する近藤。

絶対服従であるべき幕府への、ある意味で愚弄とも取れる発言。
殺生を誰よりも嫌っていた人物設定から大きく逸脱した斬殺発言。

演じる香取慎吾さんに至っては、声のトーン・迫力がまるで違う。
ちょっと気になっていた「大きく息を吸ってから台詞を言う」という癖が完全になくなっている。

前回との間に大きな隔たりを感じる回なのです。
なので、続けて見てみると「おぉぉ」となるわけです。
この変化をはっきりと示したことで、池田屋事件や、山南切腹の近藤勇の立場・発言・考え方が際立ったのだと思いました。

ということで、第1回から見続けて、見つけた私の好きな回は、第26回「局長、近藤勇」。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.02.20

『竜馬の妻とその夫と愛人』を見ました

五稜郭以来の映像評です。
「竜馬の妻とその夫と愛人」をレンタルビデオで見ました。

どうでもいいことですが、普段はHDレコーダーを利用しています。
で、我が家のビデオラックには、申し訳なさそうにビデオデッキがあり、こういう時にしかビデオは見ません。で、たぶんヘッドが汚れていたのか、ノイズがひどかったです。

・・・ホントにどうでもいいことなので、終了。

「脚本:三谷幸喜」で、「幕末もの」といえば、去年の大河ドラマ「新選組!」ですが、そのような点を踏まえて、改めて配役を見ると、これが、面白い。

ご存知の方も多いと思いますが、

木梨憲武 キナシノリタケ(西村松兵衛 )
中井貴一 ナカイキイチ(菅野覚兵衛 )
鈴木京香 スズキキョウカ(おりょう )
江口洋介 エグチヨウスケ(虎蔵 )
橋爪功 ハシヅメイサオ(勝海舟 )

江口洋介演ずる虎蔵は、坂本竜馬のそっくりさん。
新選組!で見せた土佐弁を使い、見事に坂本竜馬のそっくりさんを演じます。回想シーンでちょっとだけ出てくる本物の竜馬(トータス松本)より、すでに本物の風格なのです。
それから、おりょう演じるのは、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をこのたび獲得した鈴木京香。そう、芹沢鴨の女「お梅」の鈴木京香。新撰組!では、「魔性の女」として、如何なくの「お梅」。で、この「おりょう」も、ある意味で「魔性の女」だったりするのです。

はい、これは、新選組!を見る前と見た後では、だいぶ感慨が違うのです


この話は、竜馬暗殺から13年後の明治。13回忌に呼ぶつもりで、おりょうを探す覚兵衛。おりょうは松兵衛と再婚し、虎蔵と恋仲となっていた。覚兵衛は、情けない夫である松兵衛に、虎蔵からおりょうを奪い返せと叱咤激励するが・・・

三谷作品ではありながら、全体として雰囲気を楽しませてくれる作品。

明治初期の長屋暮らしの庶民。時代の変化に、今ひとつ乗り切れない庶民の生活みたいなものが、滲み出てくる作品です。元々は、2000年に書き下ろした舞台劇とのことなので、松兵衛の住む長屋が物語の定位置にありますが、例えば日の光や、夕暮れなどの映画ならではの効果が、作品を盛り立てています。
もちろん、三谷作品的要素(例えば、台詞の掛け合いや、役者の動き)もありますが、「新選組!」と比較をすると、あまり目立った形にはありません。

とはいえ、ラストの展開は、やっぱり脚本の勝利と言えるでしょう。

覚兵衛が松兵衛に「竜馬の妻は、おりょうだったが、おりょうの夫と呼べるのは貴方だけだ」というシーン。覚兵衛を初め、時の人たちは、おりょうを「竜馬の妻」としてしか見ておらず、松兵衛だけが「おりょう」という女性を見ていたということなのですけど、中々趣深い台詞でした。

さらに、この映画には、一通り盛り上がった後に、もう一度ラストがあります。
これって「2段オチ」なのですが、あまり書くとネタバレになりますから、書きません。

が、この落とし方は、極めて
「三谷流」です。

『竜馬の妻とその夫と愛人』を見た方々
きよマメ日記さんの「龍馬の妻
のりのり27さんの「竜馬の妻とその夫と愛人
映画のせかいさんの「竜馬の妻とその夫と愛人 #211
ビールを飲みながら考えてみた…さんの「「竜馬の妻とその夫と愛人」と映画と演劇のコメディの難しさ

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2004.12.13

新選組!最終回「愛しき友よ」を見終わって

流石奇屋ヒットです。

・・・終わってしまいました。大河ドラマ「新選組!」。

あまり、このBlogでは紹介しませんでしたが、妻と二人、日曜日夜8時からの45分(最終回は1時間でしたが)は無言でテレビを見る時間と決まっていました。

そんなこんなの影響もあってか、今年は2回も京都(7月と9月)にいってしまったり(妻なんて3回)、小説も新選組関連のものを読みふけったりしてしまっていました。

さて、今日は最終回「愛しき友よ」。
実は最終回は前回の「流山」だったのでは、と思えるほど、今日の最終回は「終わり」という感じがしなかったのが個人的な感想です。どちらかといえば、それぞれの登場人物の「始まり」が描かれていた回でした。変な感覚ですが、最後のシーンですべてが昇華され、清々しい気持ちになったほどでした。

また、タイトルの通り、それぞれの友への想いが強く印象に残りました。たぶん、この回だけだと思いますが、近藤と土方が会っていないんです。
いつも二人は一緒だった。前回の抱擁が今生の別れとなり、その二人がそれぞれの想いを持って、一人は徳川への恨みの一切を引き取り、一人は忠義のために最後の最後まで戦い抜く。

最後の台詞「トシ・・・」に続くものはなんだったのか?
主演の香取慎吾さんのインタビューでは、続く言葉は、「・・・2人で、これからどうする?」と聞いているとのことです。
斬首直前でありながら、この新撰組!の最後の最後の台詞は「トシ、2人で、これからどうする?」
そしてタイトルの「愛しき友よ」・・・

とにかく「一年間、楽しませてくれてありがとう」といいたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.11.25

時代劇スペシャル「五稜郭」を見ました

goryoukaku

流石奇屋ヒットです。

勤労感謝の日に、妻のお姉さんが借りてきたという「五稜郭」を見ました。
いわゆる「日本テレビ時代劇スペシャル」の第4弾で、1988年作。
「日本テレビ時代劇スペシャル」といえば、年末恒例、紅白の裏番組。
堀内孝雄の『愛しき日々』がヒットしたことで、個人的には有名です(86年「白虎隊」)

配役がその時代(というより、「時代劇スペシャル」へ込めた日本テレビのやる気)を反映しており、こんな感じです。

(抜粋。注目は太字)
榎本武揚 :里見浩太郎
勝海舟 :津川雅彦
高松凌雲 :風間杜夫
松平太郎 :藤岡弘
佐藤泰然 :森繁久彌
永井尚志 :高松英朗
大川益次郎 :三浦友和
薩摩軍隊長 :村田雄浩
福沢諭吉 :中村雅俊
土方歳三 :渡哲也
近藤勇 :夏八木勲
島田魁 :松村雄基
伊庭八郎 :館ひろし
カズヌーブ :クロード・チアリ
ブリュネ :岡田真澄
松本良順 :石立鉄男
黒田了介 :西郷輝彦
木戸孝允 :あおい輝彦

渡哲也の土方は、大門(西部警察)ばりに寡黙で、島田魁はスクールウォーズで、松本良順はわかめラーメン。
(すみません。上記文章は、昭和40年代生まれの方限定です)

ちなみに妻は開陽丸で江戸を脱走するときの、船員による「ジャンプ! ジャンプ!ジャンプ!」という掛け声を聞いて、「スチュワーデス物語だわね。教官(高松凌雲役)もいるし」といっておりましたが、残念ながらわかりませんでした。理解できる方いますか?

内容については、あくまでもフィクションとしてみていただければ、長いこと(290分)を除いて、なんの問題もありません。

ちなみに堀内孝雄の『愛しき日々』って紅白で聞いた覚えがありますが、まさかその年ではないですよね?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.23

大河ドラマ「新選組!」情報

流石奇屋ヒットです。
いよいよNHK大河ドラマ「新選組!」も残すところ、あと3回。
各テレビ情報誌では、特集を組んでおり、あやうく近藤勇の最後の台詞を読めてしまうとか。

DVDによる完全版も発売が決定し、妻が早速TUTAYAで予約。
新選組!完全版 第壱集 DVD-BOX
新選組!完全版 第弐集 DVD-BOX

ところで、NHKホームページのドラマ再放送情報では、年末の総集編と再放送情報を提供しているようですが、

「大河ドラマ新選組!スペシャル」(総集編)

第1部「武士になる!」
2004年12月26日(日)16時45分~17時59分 総合テレビ
2004年12月29日(水)12時10分~13時24分 デジタルハイビジョン

第2部「新選組誕生」
2004年12月26日(日)19時30分~20時44分 総合テレビ
2004年12月29日(水)13時25分~14時39分 デジタルハイビジョン

第3部「愛しき友よ」
2004年12月26日(日)21時~22時14分 総合テレビ
2004年12月29日(水)14時40分~15時54分 デジタルハイビジョン

大河ドラマ「新選組!」第33回…総合
「新選組!」第33回「友の死」を「あなたのアンコール」(総合テレビ)という番組内で再放送いたします。
2004年12月30日(木) 「あなたのアンコール」内 詳細未定

この「あなたのアンコール」のページにいってみると、
「今年1年放送した番組の中から、再放送の声が多かった番組、反響が大きかった番組を6時間に渡って一挙生放送するスペシャル番組です。」とあります。

生放送って、何をするんでしょうね?楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.14

新選組!「源さん、死す」を見終わって

流石奇屋ヒットです。

山南の切腹の時も、平助の斬殺の時もギリギリ堪えられたのですが、今日はだめでした。
泣いてしまいました。しかも妻の前で・・・

BSで2回目を見ます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)